サバの切り身エサを作る
前回根魚が好調だったのでエサ釣りも試してみようということになりましたので、
次回のボート釣行に向けてサバの切り身のエサを仕込んでみようと思います。
エサ用のサバの切り身はもちろん釣り具屋さんでも売っているのですが、二人分買うと千円近くしてしまうので今回は作ることにしました。
まずはスーパーで適当なサバを購入してきました。
サバならなんでも良いのでタイミング良く特売のサバ(なんと二割引き!!)がありましたのでそちらを使用しました。
まずはキッチンペーパーで全体の水気を軽く切ります。
水気が取れたら、身と皮両面にしっかり塩をまぶして冷蔵庫で5,6時間ほど寝かせます。
このように水分が出てきますのでもう一度キッチンペーパーでしっかり水気を切ります。あまり水分抜き過ぎると匂いも抜けてエサとしての効果が落ちるらしいので今回はここまでにしました。
やってみたら普通に美味しそうだったので、塩抜きして干物にしようか軽く悩みました・・・。(干物にするなら脂の乗ったマサバが良いですね)
しっかり水気が切れたら、ヒレと腹骨を落としてから適当なサイズに切って完成です。
ヒレと腹骨は取っておかないと針につけにくかったり食い込みに関係するらしいです。
後はこれを釣りに備えて冷凍しておきます。
身エサは冷凍しておけるので、スーパーでサバが安いときにでも作って必要に応じて小分けにしておけばいつでも使えるので良いですね。
今回はたまたまサバが安売りされていましたので、4分の1くらいのコストでエサの準備ができました。もちろんエサとして売られているものは集魚成分が含まれていたりと多少違う部分はあると思いますが、サバの匂いと皮が水中で光ることで自作エサでも十分に釣れるらしいです。
他にもイカの切り身や、唐揚げ用に売られている豆アジ、キビナゴなどスーパーで手に入る食材でエサにできるものはたくさんありますので、釣りエサの調達に是非スーパーに足を運んでみてはいかがでしょうか!?
さてこれでどんな魚が釣れるのか楽しみです。
釣果は別記事で報告します。