新艇購入したので紹介
気づけば大分寒くなってきて釣りに行くのも気合が必要な時期になってきました。
実はたまたまヤフ〇クを徘徊していたところ、探していたボートが手ごろな感じで出ていたので勢いでボートを新調したので紹介させてもらおうと思います。
今回購入したボートは「Exect Familiar 2分割式FRPボート」です。
インターネットやヤ〇オク、メ〇カリでボートを探したことある方であれば一度は目にしたこともあるかと思います。
価格、置き場所などなど色々考えてなかなか購入に踏み切れない方もいると思いますので自分で使ってみた感じを色々と忌憚なく紹介します。
この記事の目次
まずは簡単なスペック紹介
Exect Familiar 2分割FRP艇(WT240)
サイズ
組立後:2460mm×1130mm×400mm
収納時:1290mm×1130mm×450mm
重量:39kg
定員:2名(積載上限:200kg)
トランサム:Sタイプ
船外機:2馬力まで
これまで乗っていた釣りっこ太郎と比較すると、釣りっこ太郎は全長約3m、重量60kg弱くらいでしたでしたので、横幅はほぼ変わりませんが、全長が50cmほど短くなり、重量も20kg前後軽くなっています。
全体的に触った感じFRP厚が若干薄い感じがするのでその分重量が軽くなっているんだと思います。ですが、簡単に穴が空くようなペラペラな感じではないです。
組み立ては下部の金具を合わせてから、留め具で締めこむだけなので簡単です。
今回買ったボートはロッドホルダー、ドーリーなどが追加されているので多少は手間が増えましたが、それでも車から降ろして5分ほどでボートの準備は完了します。
気になる運搬性、積載性など
上述していますが、重量が分割した1個あたり20kgほどなので、釣りっこ太郎と比べて一人でも運べます。
こちらのボートはすっぽりと重ねられるので重ねた状態で、80型のノアにそのまま乗ります。この状態で車に乗せた後に釣り具やらをドンドン置けるので自宅を出る際の準備時間が10分以上短縮しました。
以前はC26型のセレナに釣りっこをかなり頑張って積んでいたため、一人ではとても準備できませんでした。
メーカーの説明ですと、軽バンなどにも同様に重ねて積載可能なようです。
横幅の最大が1130mmですが、底面は1000mmくらいなのでトランクの開口部が1130mmあれば乗せれると思います。
大人2人+小型クーラー1個、釣り竿3本、タックルボックス2個、その他を積んで釣りに行ったときの状態です。前のボートと比べると大分足元が荷物だらけになってしまっていますが、前に乗っている人が前を向けば二人とも足を伸ばして釣りができます。
前は足元のイケスが意外と邪魔になるのでイケス無しモデルがあるようなので椅子を置いた方がレイアウトに自由度があって良さそうです。
乗ってみて安定性、走破性など
全体的にサイズが小さくなっているのもあり、最初に乗り込んだときの安定感は前のボートには劣りますが、レンタル手漕ぎボートに乗ったことがある方であれば全然問題無いレベルです。(それ以上荒れるような日はそもそも出船しない方が良いです。)
逆にサイズダウンしてる分、取り回しとか船外機で走っているときのスピード感などは以前より向上している感じがしました。
ただ、全長が短くなっているためか、潮回りだったのか、釣っていると船首の向きがすぐ変わるのでパラシュートアンカーはなるべく使用した方が安定して釣りができると思います。
所感・おすすめ度
今回たまたま手ごろなボートを入手できるチャンスがあったので勢いで購入しましたが、出艇の準備が楽になったり、ドーリーが付属していたりと多少手狭になった感じは否めませんが、出艇場所の幅が広がったりと買い替え大成功でした。
※ドーリーはマジであるとめちゃくちゃ楽でこれまで行かなかった砂浜からでも出艇しやすくなりました。
使用感:最初の一艇としては十分満足なレベル
おすすめ度:★★★★☆(4.5)
ほぼほぼ言うこと無しのボートですが、安定感と少々耐久性が気になるのでこのくらいですかね、前のボートが運搬性だけ無視すれば良すぎただけかもしれませんが。
これからは新しいボートでまた釣行記録やらお届けしていきたいと思います。
追記
長年釣行を供にした釣りっこ太郎は、ヤ〇オクでドナドナされていきました。
軽トラで引き取りに来ていただいたんですが、さすがに簡単に詰めてうらやましかったです。前のボートも新しいオーナーの下で活躍してくれるといいなぁ