これから始めるボート釣り

これからボート釣りを始めるための、ボート選びや釣行の記録を綴っていきます

ボート釣りおすすめアイテム紹介

ボート釣りにも良いシーズンになってきましたが、みなさん釣りされてますでしょうか。

最近よく知り合いからボート釣り行ってみたいんだけど、タックル以外にどういうものが必要なの?って聞かれることが多いので、これは是非持っておくべきなものを私なりにまとめてみました。

この記事の目次

ボート釣りの必携アイテム

ライフジャケット・フローティングベスト

 

海に出る際は必ず着用しましょう。暑かったり煩わしいからと船に積んでおくだけはNGです。磯などでも使用する場合は浮力材入りのもの、船のみの使用であれば膨張式と用途で選びましょう。膨張式はボンベに使用期限がありますので使用の際は必ずチェックするようにしましょう。

防水携帯ケース

そのまま持っているとうっかり落としてしまったり、落水して壊れてしまったりして118番などに連絡ができなくなってしまうので必ず携帯は防水ケースに入れて持ち歩きましょう。買ったばかりのiPhoneを海に落としてしまったら釣りどころの気分じゃなくなります。

偏光サングラス

ボーっとしていたら、人のルアーやオモリが飛んできたり、掴み損ねて顔面にヒットなんてこともありえます。照り返しによる目の日焼け防止だけでなくケガを防止するためにも着用しましょう。偏光サングラスであれば水中が見やすく沈み根などが発見しやすかったり、水中でのルアーの動きの確認がしやすいので、安価なもので良いので偏光タイプにしましょう。

ボート釣りをより楽しむためのアイテム

ランディングネット

磯用のタモがあればそちらでも良いですが、ルアー釣りをメインにする場合は、ラバーやPVCコーティングされたネットが絡みにくくて狭いボートの上では扱いやすくてオススメです。ボートでは思わぬ大物がかかることも珍しくなく、水面と近いからと無理して抜き上げようとしてバラしたり、ロッドにダメージを与えたりすることもあるのでネットは必ず持っておきましょう。

フィッシュグリップ&プライヤー

ボート釣りでは色々な魚が釣れますので、不用意に魚をつかんで歯やヒレでケガをしないようにフィッシュグリップを使用すると安全な上に魚にダメージも与えません。フックを外す際はフィッシュグリップで魚を掴んでからプライヤーで外しましょう。魚が大きい場合、手でフックを外していると魚が暴れて思わぬケガをすることがあります。

スカリ&バケツ

 

釣れるたびにナイフを取り出して血抜きをしてクーラーに入れていると、あっという間にポイントから外れてしまってせっかくのチャンスを逃してしまいます。そんなときは一旦スカリに入れて血抜きなどは後にすることで手返しがよくなって釣果にも繋がります。釣れた魚を活かしておけるので鮮度を保つのにも役立ちます。

血抜きは後でまとめてエラの膜をナイフで切った後、ランディングネットに入れて水につけるとボートを汚さずに血抜きができるのでオススメです。

フィッシングナイフ

釣れた魚の血抜きや簡単な処理に必ず持っておきたいですね。危ないので必ず折りたためるか、鞘にしまえるタイプにしましょう。小さい鞘付きのナイフや包丁を持っていれば代用可能です。切れ味が落ちていたり、ステンレスでも折りたたみ式の留め具部分などが錆びていたりすると思わぬケガをすることがありますので常にちゃんとしたものを使用しましょう。

 

ボート釣りをより快適にするアイテム

防水クッション

これは昔から愛用していますが、正直これが無いとFRPボートに1日中乗っていると翌日お尻が痛くなります。汚れてもそのまま水洗いできるのでお手入れも簡単です。

フィッシンググローブ

フィッシンググローブなら着けたままほとんどの作業ができるのでオススメです。日焼け防止や防寒だけでなく魚のヒレや針などからケガを防止できるので基本ボート釣りの間はずっと着けています。

フェイスマスク

ボート釣りでは帽子をかぶっていても水面の照り返しで1日中釣りをしているとあっという間に日焼けします。フェイスマスクならほとんど日焼けを気にせず快適に釣りができるのでボート釣りにはかかせません。

タックルボックス&ロッドホルダー

ボートでの移動の際など、どうしても多少は水をかぶりますので、タックルや小物の収納はバッグよりかはカゴやこういったタックルボックスがオススメです。また、タックルボックスにロッドホルダーを追加しておけば大事なロッドやリールを置き傷が付きににくくなるので、持っていて損はないです。

 

いかがでしたでしょうか、直接釣果を左右するものではありませんがボートでの釣りをより快適にしたり、お気に入りの小物を揃えて釣りに対するモチベーションを上げるのもボート釣りの楽しさの一つですね。

 

それでは楽しいボートライフを!!