メタルジグのブレードチューン実釣インプレ
やっと暑さも落ち着いてこれから釣りの最盛期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近は色々なメーカーから色々なルアーが発売されていますが、最近の流行りなのかよく見かける。
マキッパ、メタルマルといったテールにブレードがついているタイプのメタルジグですね。
巻くだけで釣れると評判でさりげなく私も持っていますが、割と高価なので数投しかしていません。
そこでお手持ちのメタルジグをお手軽にブレード付きジグに変えれるアイテムを見つけました。
ブレード付きトレブルフックですね。大体2個入りで400円前後で買えますので、
2軍落ちしたメタルジグや安いジグなどを簡単にブレードチューンできます。
交換は簡単です。写真のように元々付いてるトレブルフックを外して、
付け替えるだけで完成です。すでに釣れそうな雰囲気が出てますねー。
それでさっそく試してきました。
釣行日:2020/09/19
使用したタックル
ロッド:シマノ バスワンXT 1610MH-2(新調しました)
リール:ダイワ ミリオネア CVX105
ライン:PE1.2号+リーダー4号
使ってみた所感
・ただ巻きだけで後部のブレードがキラキラしながら泳ぐ感じで釣れそう。
・ボートなのでフルキャストでは試せていませんが、飛距離などについては特に影響無し。
・ただ巻き、ストップアンドゴー、リフトアンドフォールで試してみましたが、特にエビりやすくなるなどのデメリットも感じませんでした。
気になる釣果
少し早めのただ巻きでまずは定番ゲストのサバ、どんなルアーでも食ってくるイメージがありますがこの日はなんとなくブレード無しの知人より私の方がバイトが多かった気がします。
続いて良型のホウボウですね。こちらはアクションを変えてリフトアンドフォールでフォール中にアタリました。
この後、何回かバイトはありましたが上手く合わせられず釣果は伸びませんでしたが、
青物、底物でそれぞれアクションを変えて試してそれぞれヒットしたので、通常のジグとしてのアピールやアクションは維持したままブレードによる集魚効果が効いているのかなといった感じですね。
日によってルアーカラーやサイズ、シルエット、アクションなどアタリがあるので一概には言えませんが、ブレードフックに変えてタダ巻きは安定して釣れますね。
ジグも何度か使用しているとフックがサビたり鈍くなってきたりしますので、
どうせならブレード付きフックへの交換はオススメです。
この日は少し波が高く、珍しく船酔いしてしまったため昼には納竿としました。
それなりに良い実釣検証ができたので良しとします。
海の上で体調を崩したりすると、いざというときに身動きが取れなかったり同乗者にも迷惑がかかったりもしますので、天気、体調と十分に相談した上で無理の無い出艇判断をするようにしましょう。