秋の名物釣り
2021年11月3日(水)
葉山(名島付近)
少し前の釣果になりますが、秋の釣りと言えば何を思い浮かべるでしょうか、
私の秋の釣りと言えば、カワハギです。
釣ってよし、食べてよし、で高級魚として知られていることもあり、
まさに釣り人の特権満載なやつですね。
マイボートでの砂浜からのエントリーは、けっこう骨が折れるので足が向かなかったんですが、今回車を買い替えるにあたって積載の不安があったため、少し小さめの分割ボートに買い替えました。そのついでにドーリーを装着したため試運転兼ねての釣行です。(新しいボートは別記事で詳しく紹介します。)
この日は波は割とおだやかでしたが、やや風がありました。
まずは名物の鳥居の横から開始です。
開始してからエサ取りと格闘すること1時間で、同行者に待望の大型がヒット!!
いきなりの特大サイズ、しかもお腹パンパンでメスなので最高ですね。
カワハギは成長したオスは背びれから1本糸状にピローンと出ています。
オスの身の方が赤い部分が多く、刺身の場合、雌の方が良いらしいです。
(あまり分かりませんでしたけどね)
その後、アタリが遠のいては、鳥居を基点に2, 30mずつ沖に移動して、
ポツポツとワッペンサイズが釣れつつ、自分にも待望の良型ヒット!!
先ほどの特大には敵いませんが、十分なサイズです。
その後もポツポツと良型も混じりながら釣れてくれて、
二人で、特大1、大5、以下10枚近く釣れて、大満足の釣果となりました。
このあたりは葉山フィッシングセンターさんという有名な貸ボート屋さんがあるので、この日もたくさんの手漕ぎボートが出船していました。
かつては自分も乗っていた(まだたまに乗ります)手漕ぎボートの脇を船外機付きのマイボートで通るのはなんという所有欲が満たされますね。(笑) というか楽です。
釣ってよし、食べてよしのカワハギですが、エサ取り名人の異名もさることながら、
カワハギが釣れるポイントというのは総じてエサ取りのフグ、ベラ、etc が多いので、
最近はエダスから交換できるタイプの仕掛けが出ているため、交換タイプを使うと手返しが非常に良いのと仕掛け代が抑えられます。
最初はこちらを使用して、針またはハリスがダメになったら、以下の交換針の留めコブを幹糸の金具に上から通してひっかけるだけで簡単に交換できます。(釣果に差が出るのでエダスが上を向くように付けてください。)
こちらの幹糸部分は、捨てずに取っておけば次回も使えますのでコスパが良いです。
幹糸の方はダイワでしたが、こちらの替え針が安かったのでこちらを使用しました。
こちらは小さなアタリを積極的にかけていくタイプの釣り向けの針です。
私もアタリ即アワセ派なのでこちらを使用しました。
こちらの針は待ってるとカワハギはバレますのでガンガン合わせるのが良いです。
こちらは逆に吸い込みの良い形状の針で、アタリが取りづらい日だったり、大型をしっかり針がかりさせてしっかりキャッチするタイプですね。
この日は二人とも上の、カケ重視タイプを使用しましたが魚側もヤル気のある日だったのか、なんとかキャッチできました。
みなさんも釣って楽しい、食べて美味しいカワハギ釣り是非おすすめです。では!!