誰でも手軽に手ぶらで釣り体験!海上釣り堀に行ってきました
うっかり更新しない間に年が明けてしまいました。
冬は魚がなかなか釣れない上に、ちょっとコタツに入ったりしてしまうと、釣りに行くのも大変です。
少々前の話になりますが、11月中旬にたまたま会社の懇親会でかねてからリクエストの多かった海上釣り堀での釣り体験に行ってきましたので紹介させていただきます。
海上釣り堀で手軽に手ぶらで釣り体験!
海上釣り堀とは?簡単な紹介
海上釣り堀に興味を持ってこのページをご覧いただいている方は既にどんなものかご存知だとは思いますが、名前の通り海の上にイカダを浮かべてその中にある生け簀で釣りができる釣り堀です。
港からは船で沖のイカダまで送ってもらえますが、ものの数分で着きますので船酔いが心配な方でも問題ないと思います。(今回、船酔いするメンバーもいましたが大丈夫でした。)
今回は都心からのアクセスも良い網代にある「筏釣りの東海」さんにお邪魔してきました。こちらの網代港には「海上釣り堀太公望」もあります。
今回は大丈夫でしたが、どちらかボウズ保証なるものがあったらしいので心配な方はホームページを見て確認してもらった方が良いと思います。
価格は竿ごとに大体1時間5000円弱で、見物のみの渡船で500円ほどなので、
今回は、10人で2人1組の競争形式で、竿5本+見物5名にてお邪魔させていただきましたが、釣り初体験のメンバーが多かったので、会話しながら海を堪能しつつでちょうど良い感じで1時間のんびりと楽しめました。
どんな魚が釣れる?
気になるターゲットですが、海上釣り堀なので高級な海の魚が釣れます。
日によって釣れる魚に多少偏りはあると思いますが、この日は当たりだったのか、
主にマダイ、アジが釣れました。周りを見渡してもマダイがよく釣れていました。
水中に目を凝らすと、そこそこ型の良いメジナやシマダイ(石鯛の子供)なんかも見えたので、運が良ければ釣れると思います。
釣り方、持ち物など
釣り方は非常に簡単です。針までセット済の竿を貸してもらえますので、
エサを付けて生け簀に落とし後はじっくり待ちます。
エサの付け方や針を沈める深さなど、お店の人が手取り足取り丁寧に教えてくれますので釣り未経験の方でも安心して楽しむことができます。
(むしろ釣れてないと心配されます)
釣りをするために必要なものはほとんど貸してもらえるので手ぶらで楽しむことができますが、海上なので日によっては帽子、風除けのちょっとした上着、揺れることもあるので歩きやすい靴を持参して行くのが良いと思います。
ちょっと差を付けたい方や既に釣りをしたことある方などは、マダイなど歯の強い魚に針を飲み込まれることもあるので、私も外す際に少しケガをしてしまったのでフィッシングプライヤーがあると安全に針を外せるのでオススメです。
なかなか外せないときはお店の方が外してくれますので、不安な方はお願いしましょう!
この日は結局竿5本の1時間でマダイが6匹、アジが2匹の嬉しい釣果で参加したメンバーも大満足の一日となりました。(その後、幹事の私が必死に捌きました)
いかがでしたでしょうか?
少しいつもと変わったアクティビティをお探しの方にはオススメです。
今回お邪魔させていただいた東海さんでは、釣った魚をすぐ食べれるバーベキューセットも可能でしたが、あいにくコロナのため、この日はダメでしたが再開の予定ありとのことでしたので、釣った魚をすぐ食べたい!という方はお店に聞いてみてください。
ボート釣りは冬はお休みするかもしれません(;ω;
海上航行のルールとボート釣りの安全知識のまとめ
今年は記録的な暑さの日が続いておりますが、釣りをされる際は熱中症には十分にお気をつけてください。
先日、某Yah〇〇のニュース記事にて、昨今安価なミニボートなどの普及やコロナでの釣りブームなどにより、海難事故が増加しているというものがあり、私自身も何かできないかと思い筆(正確にはキーボード)を取らせていただきました。
2003年の船舶免許の変更と規制緩和により、船舶免許を保持していなくても2馬力までの操船が可能になりました。そのおかげで私のように船舶免許の無い方でも、気軽にボート釣りを楽しめるようになり、規制緩和バンザイというところですが、変わりに十分な安全知識を得ないまま海に出て、楽しいはずのボート釣りで事故に合われる方も少なからずおられます。
そこで少しでも私の知識や普段安全のために行っていることなどを紹介できればと思います。
ボート釣りを安全に楽しむためのマナーなど
これだけは覚えておこう、海上での航行ルール
どのような場所でボート釣りをするかにもよりますが、いくら海上とはいえ自分以外のボート、漁船などに海上で遭遇することは少なくありません。
道路とは異なる海上のルールがある中で、ミニボートで特に気を付けたいのが、
①他の船とすれちがう場合
図のようにお互いに反対方向に進んでいる場合(↓↑のケース)、
海上では基本的に右側通行となりますので、正面から船が来る場合は、
右側に回り込むようにしましょう。どちらかが道路の知識で航行していると、
衝突してしまいますので、必ず右側通行を守ってください。
②他の船と進路が衝突する場合
図のようにお互いの進路が交差する場合(↑←のケース)、
海上では基本的に自分の船の右舷に見える船が優先となりますので、
停止または速度を落として進路を譲るか、右側に回り込むようにしましょう。
これがないと危険度倍増!備品をチェック
次に海難事故で多いのが、不意に船が揺れたり、船同士(ジェットスキーなど)の衝突による落水によるものだそうです。自分は泳ぎが得意だと思っていても服を着たまま急に水に落ちて泳げる人はほとんどいません。特にミニボートなどで岸が見えていると、
安心からライフジャケットを持たない、もしくは持っていても着用しないケースが重大な結果を招きかねませんのでライフジャケットは必ず着用しましょう。
中古は特に注意!船外機は出艇前に必ずチェック!
ミニボート関連で海保の出動理由に多いのが、機械トラブルなどによる帰港困難なケースです。船外機が止まってしまっても凪の日であれば、漕いで戻れば筋トレにもなって一石二鳥ですが、急な天候の変化によって帰港せざるを得ない場面では命取りです。
船外機のメンテナンスは過去記事にありますのでよろしければ以下をどうぞ
冬眠明けの船外機をセルフ点検するポイント紹介 - これから始めるボート釣り
スズキ2馬力船外機メンテナンス - これから始めるボート釣り
それでも何が起きるか分かりませんので、近くの船に曳船してもらえる可能性もあるのでロープも必ず積んでおくようにしましょう。
参考になりましたでしょうか、まずはあまり遠くまで出ずに無理の無い範囲で楽しむ、天気(特に波と風)を必ずチェックして白波が立っているような海には出航しない、船が流される向きを常に把握しておく、同乗者と声を掛け合う(バランスを取ってもらうときなど)などなど、安全に楽しんでいただければと思います。
ルールやマナーが守られず事故が多くなってきてしまうと、数少ない釣り場が釣り禁止になってしまったり、規制強化で許可や免許が無いとボート釣りができなくなることもあり得ますので、この記事を読んでくださった方に協力いただけると幸いです。
いきなり出艇は危険!シーズンイン前の船外機の点検ポイントまとめ
いよいよ夏本番というところでボート釣りにでかける前に必ずやっておくこと。
船体と船外機の点検ですね、ちゃんと点検や準備をしていないと初釣行でいきなり船外機トラブルで遭難か近隣のボートに助けを呼ばないといけなくなります。
特に休眠明けの機械は何かとトラブルがつきものです。
そこでシーズンイン前の船外機の私の点検ポイントを紹介します。
※ここで紹介するポイントはあくまで私のこれまでの経験則によるものですので、プロ視点では不足している部分もあるかと思いますので、不安な方は必ずお近くのマリンショップなどで見てもらうようにしてください。
久しぶりの出船前の船外機の点検ポイント
燃料にも使用期限あり!!新しい燃料を準備する
私の船外機はスズキの2スト船外機のDT-2なので、混合燃料を作成します。
※4スト船外機は通常のガソリンですので注意してください。
大体の2スト船外機は慣らし中は、「25:1」、慣らしが終わった後は、「50:1」ですので、私の場合は後者の比率で作成します。大量に作り置きせずに2リッターずつ作っているので、携行缶に40mlの2ストオイルを入れてからガソリンスタンドに給油にいきます。先にオイルを入れておくことで比重の関係で勝手に混ざります。
※セルフでの携行缶への給油は禁止されていますのでお近くの有人スタンドへ!!
あまり知られていないのですが、燃料にも使用期限があるので作り置きはあまりせず、なるべく1か月以内で使いきれる量を作るのがオススメです。古い燃料は始動性が悪くなったり、エンジン不調、キャブレターの詰まりなど起こしやすくなるので半年以上前の燃料は使わずにスタンドで廃棄してもらって新しい燃料を準備しましょう。
混合燃料に使う2ストオイルはホムセンなどで売っているものでも大丈夫ですが、必ずFC等級以上のものを使用しましょう。私は普段はYAMAHAの油脂類の愛用者ですが、船外機がスズキなのでSUZUKI純正2サイクルオイルを使用しています。
各部を動かして点検する
ガソリンコック、トランサムの固定部、角度調整部、チルトアップボルト、ハンドルなどの可動部を確認します。船外機に使用されているボルトやナットなどは海水などに触れることで通常の機械より腐食しやすくなるため、目視と動かせる部分は動かして確認をしましょう。私もハンドルの根元のボルトが海上でポッキリ逝ってしまい、本体を両手で傾けて帰港したことがあります。幸い凪の日でしたが荒れてる場合、操船に影響が出て危険なことになっていたかもしれません。
気になるボルトなどには6-66を塗っておくと海水環境でも多少の防錆効果が得られます。ご家庭によくある5-56ですと揮発性が高いので、船外機などには6-66または3-36の使用がオススメです。
切れると大惨事!燃料ホースの劣化に注意!
カバーを外さないと見えないのでつい横着して確認が疎かになりがちですが、
燃料ホースも経年劣化しやすい部品なので確認が必要です。
破れや亀裂があって燃料が漏れて無くなって帰れないなんてことにもなりかねません。
指でつまんでみて、きちんと弾力があることを確認します。
ボロボロはがれたり割れたりするような場合は即交換です。
バイク用の2層タイプなどが耐久性もありしっかりしていてオススメです。
※内径は船外機によって異なるのでよく確認してください。
エンジン不調は大体ココ!キャブレターの確認
カバーを外したついでにキャブレターも確認します。
外観に劣化した燃料がカスのように付着している場合は大体ジェットやフロートも汚れているのでキャブレターを外して洗浄する必要があります。
始動性が悪い、アイドリングが安定しない、ガソリンが垂れてくるなどはほとんどのケースではキャブレターの汚れからくる詰まりやフロートの動作不良になります。
今回はキレイだったのでキャブレター洗浄は割愛します。
過去記事にありますのでコチラをどうぞ
シーズン最初は必ずプラグは新品に!
写真は去年10回ほどボート釣行した交換前のプラグです。
まだ使えそうな感はありますが、プラグは始動性や調子に直結する部分なので年1回は必ず交換するようにしましょう。
全て確認を終えたらエンジンをかけて温まるまでアイドリングさせて少し吹かしてみて、きちんと吹け上がること、パイロットウォーターが出ていることを確認し問題無ければ完了です。
補足
きちんと吹け上がらない場合→キャブレターの点検が必要です。
パイロットウォーター(冷却水)が出ていない場合→インペラの点検が必要です。
念のため、ギアオイル交換もという場合はコチラをどうぞ
調子良さそうなので今年も良い釣りができそうです。
釣り場でいきなりエンジントラブル、ということが起きない楽しいシーズンのために、
ご自身にて点検される方の参考になれば幸いです。
では、今年も良いボートライフを!!
100均の釣具がすごい!!今度はセリアからも
大分気温も上がってきて本格的な釣りのシーズン到来ですね。
ボート釣りで隔週で海に出ていると、根掛かりによるロスト、高切れ、etc で、ルアーやら仕掛けなど色々と常に補充の必要が出てきて、毎回メーカー品を使っているとコストがかさんできますよね。
低コスト型サンデーアングラーの私も最近充実している100均釣具を活用してなるべくお得に釣りを続けられるように100均の釣具コーナーもチェックしています。
今回新たに見つけたオススメの100均釣具を紹介したいと思います。
オススメの100均釣り具
気になる魚の匂いにマジックソープ
みなさんこちらをご存じでしょうか?
魚を触った後、しっかり手を洗って手についたぬめりを落としてもなお残る魚特有の匂い、石鹸を使わずにこれで水で手を洗うだけで手についた匂いが完全にではないですがかなりスッキリします。この商品自体は前からあるのですが、よく釣具屋さんのレジの前などに、500円~1000円くらいで並んでいるのを見たこともあるかもしれません。
私も試してみたいとは思いつつお値段に二の足踏んでいたのが、なんと100円!!
釣りだけでなく普段の料理の際などにも使えるので、買っておいて損の無いアイテムです。
定番のメタルジグ
私はダイソーのメタルジグにブレード付きフックやアシストフックを付けて使用しているのですが、セリアからは3g、5gの小物向きのジグが追加で出ているので、カラーバリエーションなど買っておくのも良いかもしれません。100均にタコスッテなんて需要の薄そうなところを揃えてくるあたり、ダイソーに負けまいという意気込みを感じます。
あると嬉しい釣り具の保護グッズ
今回特におすすめしたいのがリールカバーです。
皆さん釣りに行く際、普段の保管など、リールはむき出しの人も多いかと思うのですが、車に積んだり、地べたに置いたり、道具同士が当たったりするとリールの塗装が剥げたり、スピニングリールだとスプールに傷が付いて最悪ラインが引っかかって切れるなんてことも・・・。
なんてことにならないようにカバンやケースに入れるときには是非このカバーの使用をオススメします。私も最近はミドルクラスのリールを使うことが多いのですが、やはり買い替えの際のリセールバリューなんかも気にするので、多少でもキレイな状態のまま残した方が何かと得なのです。
複数リールを所有しているとすべてのリールに高いカバーをつけていたらそれでリール買えるなんてことになりますが、セリアなら100円で買えてそれなりに厚みがあってしっかり保護してくれますのでお持ちのリールの個数分買って損無しです!!
このリールカバーけっこう人気なのか、メル〇リとかで3個で数百円などで転売されていたりします。リールカバーって欲しいけどリール本体のお値段との兼ね合いでついつい後回しになってしまうので、是非セリアで探してみてください。
少しお値段は張りますが、お気に入りのリールだけはちゃんとメーカー製のカバーをしてあげるとテンションもあがりますね。
いかがでしたでしょうか、これからも目が離せない100均釣具がたくさんあるので、また面白いものを見つけたら紹介できればと思います。
※何度も言いますが100円ショップの回し者ではありません。
新艇購入したので紹介
気づけば大分寒くなってきて釣りに行くのも気合が必要な時期になってきました。
実はたまたまヤフ〇クを徘徊していたところ、探していたボートが手ごろな感じで出ていたので勢いでボートを新調したので紹介させてもらおうと思います。
今回購入したボートは「Exect Familiar 2分割式FRPボート」です。
インターネットやヤ〇オク、メ〇カリでボートを探したことある方であれば一度は目にしたこともあるかと思います。
価格、置き場所などなど色々考えてなかなか購入に踏み切れない方もいると思いますので自分で使ってみた感じを色々と忌憚なく紹介します。
この記事の目次
まずは簡単なスペック紹介
Exect Familiar 2分割FRP艇(WT240)
サイズ
組立後:2460mm×1130mm×400mm
収納時:1290mm×1130mm×450mm
重量:39kg
定員:2名(積載上限:200kg)
トランサム:Sタイプ
船外機:2馬力まで
これまで乗っていた釣りっこ太郎と比較すると、釣りっこ太郎は全長約3m、重量60kg弱くらいでしたでしたので、横幅はほぼ変わりませんが、全長が50cmほど短くなり、重量も20kg前後軽くなっています。
全体的に触った感じFRP厚が若干薄い感じがするのでその分重量が軽くなっているんだと思います。ですが、簡単に穴が空くようなペラペラな感じではないです。
組み立ては下部の金具を合わせてから、留め具で締めこむだけなので簡単です。
今回買ったボートはロッドホルダー、ドーリーなどが追加されているので多少は手間が増えましたが、それでも車から降ろして5分ほどでボートの準備は完了します。
気になる運搬性、積載性など
上述していますが、重量が分割した1個あたり20kgほどなので、釣りっこ太郎と比べて一人でも運べます。
こちらのボートはすっぽりと重ねられるので重ねた状態で、80型のノアにそのまま乗ります。この状態で車に乗せた後に釣り具やらをドンドン置けるので自宅を出る際の準備時間が10分以上短縮しました。
以前はC26型のセレナに釣りっこをかなり頑張って積んでいたため、一人ではとても準備できませんでした。
メーカーの説明ですと、軽バンなどにも同様に重ねて積載可能なようです。
横幅の最大が1130mmですが、底面は1000mmくらいなのでトランクの開口部が1130mmあれば乗せれると思います。
大人2人+小型クーラー1個、釣り竿3本、タックルボックス2個、その他を積んで釣りに行ったときの状態です。前のボートと比べると大分足元が荷物だらけになってしまっていますが、前に乗っている人が前を向けば二人とも足を伸ばして釣りができます。
前は足元のイケスが意外と邪魔になるのでイケス無しモデルがあるようなので椅子を置いた方がレイアウトに自由度があって良さそうです。
乗ってみて安定性、走破性など
全体的にサイズが小さくなっているのもあり、最初に乗り込んだときの安定感は前のボートには劣りますが、レンタル手漕ぎボートに乗ったことがある方であれば全然問題無いレベルです。(それ以上荒れるような日はそもそも出船しない方が良いです。)
逆にサイズダウンしてる分、取り回しとか船外機で走っているときのスピード感などは以前より向上している感じがしました。
ただ、全長が短くなっているためか、潮回りだったのか、釣っていると船首の向きがすぐ変わるのでパラシュートアンカーはなるべく使用した方が安定して釣りができると思います。
所感・おすすめ度
今回たまたま手ごろなボートを入手できるチャンスがあったので勢いで購入しましたが、出艇の準備が楽になったり、ドーリーが付属していたりと多少手狭になった感じは否めませんが、出艇場所の幅が広がったりと買い替え大成功でした。
※ドーリーはマジであるとめちゃくちゃ楽でこれまで行かなかった砂浜からでも出艇しやすくなりました。
使用感:最初の一艇としては十分満足なレベル
おすすめ度:★★★★☆(4.5)
ほぼほぼ言うこと無しのボートですが、安定感と少々耐久性が気になるのでこのくらいですかね、前のボートが運搬性だけ無視すれば良すぎただけかもしれませんが。
これからは新しいボートでまた釣行記録やらお届けしていきたいと思います。
追記
長年釣行を供にした釣りっこ太郎は、ヤ〇オクでドナドナされていきました。
軽トラで引き取りに来ていただいたんですが、さすがに簡単に詰めてうらやましかったです。前のボートも新しいオーナーの下で活躍してくれるといいなぁ
秋の名物釣り
2021年11月3日(水)
葉山(名島付近)
少し前の釣果になりますが、秋の釣りと言えば何を思い浮かべるでしょうか、
私の秋の釣りと言えば、カワハギです。
釣ってよし、食べてよし、で高級魚として知られていることもあり、
まさに釣り人の特権満載なやつですね。
マイボートでの砂浜からのエントリーは、けっこう骨が折れるので足が向かなかったんですが、今回車を買い替えるにあたって積載の不安があったため、少し小さめの分割ボートに買い替えました。そのついでにドーリーを装着したため試運転兼ねての釣行です。(新しいボートは別記事で詳しく紹介します。)
この日は波は割とおだやかでしたが、やや風がありました。
まずは名物の鳥居の横から開始です。
開始してからエサ取りと格闘すること1時間で、同行者に待望の大型がヒット!!
いきなりの特大サイズ、しかもお腹パンパンでメスなので最高ですね。
カワハギは成長したオスは背びれから1本糸状にピローンと出ています。
オスの身の方が赤い部分が多く、刺身の場合、雌の方が良いらしいです。
(あまり分かりませんでしたけどね)
その後、アタリが遠のいては、鳥居を基点に2, 30mずつ沖に移動して、
ポツポツとワッペンサイズが釣れつつ、自分にも待望の良型ヒット!!
先ほどの特大には敵いませんが、十分なサイズです。
その後もポツポツと良型も混じりながら釣れてくれて、
二人で、特大1、大5、以下10枚近く釣れて、大満足の釣果となりました。
このあたりは葉山フィッシングセンターさんという有名な貸ボート屋さんがあるので、この日もたくさんの手漕ぎボートが出船していました。
かつては自分も乗っていた(まだたまに乗ります)手漕ぎボートの脇を船外機付きのマイボートで通るのはなんという所有欲が満たされますね。(笑) というか楽です。
釣ってよし、食べてよしのカワハギですが、エサ取り名人の異名もさることながら、
カワハギが釣れるポイントというのは総じてエサ取りのフグ、ベラ、etc が多いので、
最近はエダスから交換できるタイプの仕掛けが出ているため、交換タイプを使うと手返しが非常に良いのと仕掛け代が抑えられます。
最初はこちらを使用して、針またはハリスがダメになったら、以下の交換針の留めコブを幹糸の金具に上から通してひっかけるだけで簡単に交換できます。(釣果に差が出るのでエダスが上を向くように付けてください。)
こちらの幹糸部分は、捨てずに取っておけば次回も使えますのでコスパが良いです。
幹糸の方はダイワでしたが、こちらの替え針が安かったのでこちらを使用しました。
こちらは小さなアタリを積極的にかけていくタイプの釣り向けの針です。
私もアタリ即アワセ派なのでこちらを使用しました。
こちらの針は待ってるとカワハギはバレますのでガンガン合わせるのが良いです。
こちらは逆に吸い込みの良い形状の針で、アタリが取りづらい日だったり、大型をしっかり針がかりさせてしっかりキャッチするタイプですね。
この日は二人とも上の、カケ重視タイプを使用しましたが魚側もヤル気のある日だったのか、なんとかキャッチできました。
みなさんも釣って楽しい、食べて美味しいカワハギ釣り是非おすすめです。では!!
今度はダイソーからアレが
100円ジグやら、タイラバなど最近広がりを見せているダイソーの釣り具コーナーですが、久しぶりに見てみたら今度はなんとアレが売っていました。
そうですアレです、フィッシュグリップです。でも100円ではありません。
とうとうここまで手を出したかと、企業努力に感銘を受けながらしっかりカゴにIN!!
早速家に帰って、開封の儀を行いました。
当たり前ですが、ちゃんと動いて使えそうです。素材も恐らくステンレスっぽく海水環境での使用も大丈夫そうですね。細部はメーカー製のものとは異なると思いますがとりあえずで持っておく分には特に違和感はなさそうです。
持ち手のところもEVAグリップになっていて、釣り具屋さんで1000~2000円くらいで売られているものと特に遜色がありません。
フィッシュグリップ持っていない方ならとりあえず1個買っておいても損の無い値段と物ですね。